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英語検定を受検するメリットとは


先日、下記のツイートをしました。

今回は「英語検定を受検するメリット」について紹介します。

本記事の内容
  1. 英語検定を受検するメリット
  2. 1ヶ月前の英検対策はコチラ

英語検定を受検するメリット

英語検定を受検するメリット

英検を受検するメリットは、次の2点です。

❶ 大学入試に活用できる【人生が変わる】
❷ 英語力を試せる【英検合格につながる】

それぞれについて、解説していきます。

❶ 大学入試に活用できる【人生が変わる】

最近では、英語民間試験の導入見送りが、世間を賑わせていますよね。

英語民間試験の活用:見送り

2020年度から始まる大学入試共通テスト(共通テスト)に、英語民間試験の活用が予定されていましたが、見送りになることが明らかになりました。

再検討する後、2024年度からの実施を目指す。

入試改革の大失敗です。実際のところ、教育現場でも大混乱中です。

そもそも、なぜ共通テストに民間試験に活用されることになったのかは、これまで記事を参考にしてください。

【朗報】大学入試に活用できます

「じゃあ英検取っても、大学入試に活用できないじゃん!」

と思った人もいるかも知れませんが…

これはあくまでも「共通テスト(センター入試)」に活用できなくなるだけです。

「総合型選抜(AO入試)」「学校推薦型選抜(推薦入試)」では、変わらず活用できます。

また、「一般入試」でも英語検定は大いに活用できます。詳しくは、次のサイトをご覧ください。

👉 2021年度 私立大学入学者選抜試験一覧(駿台予備校 HPより)

※「総合型選抜(AO入試)」「学校推薦型選抜(推薦入試)」まで調べると、情報量が大変なことになりますので、気になる大学のホームページから「入試概要」を参考にしてください。

英検があればマジで人生が変わる?

英語外部試験の結果を持っていれば、大学入試に大いに活用できます。

今まで視野に入れていなかった大学も、受験することができるようになるかもしれません。

特に英語検定はお手頃でして、学校でも受検が可能なので簡単に受けられます!

ぜひ、何度でも受検してください!

※なお、私の教え子に、「英検準2級」を活用して「早慶上理」の大学へ進学した子もいます。こちらについては、次の記事で紹介していますので参考にしてください。

❷ 英語力を試せる【英検合格につながる】

英語検定は、自分の英語力を試すいい機会です。

受検後は、テスト結果の英検CSEスコアから、自分の英語力の立ち位置を確認することができます

受検してわかることがある

英検1級を始めてから3ヶ月。

それまで1級単語の勉強しかしてなかったので、「絶対に受からないだろうなぁ」と思いながら受検しました。

その結果がコチラです。

英語検定を受検するメリット

ReadingListeningWriting一次合計合格基準
65367868920202028

英検CSEを見たらあと一歩というところで不合格ということが判明!

スコアのおかげで自身の英語力の立ち位置がわかったので、ここから本格的に対策すれば合格できる!と実感しました。

合格のポイントは、不合格後の結果分析

1級を初めて受検して感じたことは…

  • とにかく本文に出てくる単語が難しい
  • やっつけではライティングを突破できない

ということです。

それでも「Reading → 653点」「Writing → 689点」を取れていたので、この分野はもっと伸ばせると思い、そこから単語&ライティングを中心に勉強をしていきました。

その結果がコチラ。

英語検定を受検するメリット

ReadingListeningWriting一次合計合格基準
67968275421062028

Reading:653点 → 679点
Writing:689点 → 754点

狙い通りの分野のスコアを上げることができ、見事合格できました。

まずはチャレンジすること!

チャレンジをしなければ何も始まりません。

受検すれば、意外にも一発目で受かることだってあります。

不合格でも、自分の英語力がわかるので、そこから合格までに何を勉強すればいいのかがわかってきます。

「まだ受かる気がしないな…」 と思って受検しないのは正直もったいないです。

本気で合格を目指すなら、ダメ元でも英検を受けるべきです。

受検級の選び方

「どの級を受けようか迷う…」 という方もいると思いますが、級の選び方はざっと2通りです。

  • 「合格したい級」をいきなり受検
  • 「合格したい級」の1つ下の級から受検

私の場合、英検準1級の受検から始めました。

  • 準1級 → 一発合格
  • 1級(1回目) → 8点足りず不合格
  • 1級(2回目) → 合格

英検1級を取ろうと思ったとき、そもそも英語検定を人生で受けたことがなかったので、「まずは力試しに準1級から」という感じです。

最初の目標が高すぎると挫折します

準1級は一発合格。1級は2回目で合格したわけですが…

そもそも…
  • 現役高校英語教師で、受験指導経験がある
  • アメリカに留学経験がある
  • 海外旅行が好き

と、英語に触れる機会が多く、毎日英語の勉強もコツコツしておりまして、ある程度の英語力があると自分でも思っています。

準1級も1級も、決して簡単な試験ではありません。

いきなりレベルの高い級を受検してもいいかもですが、極力自分の英語力に合った級を受験することをオススメします。

「自分の英語力に自信がない…」という方は、まずは「3級」「準2級」あたりから受検してみましょう。

そこから徐々にステップアップしていけばいいと思います。

なお、私が英検1級を合格するまでの流れは、コチラの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

1ヶ月前の英検対策はコチラ

2019年度3回目の英語検定が、約1ヶ月後にあります。

書店申し込みは終わってしまいましたが、ネット申し込みは12月12日(木)までです。まだまだ間に合いますよ!

さて、約1ヶ月後に試験があるわけですが、短期間でできる英検対策法は、以前の記事でも紹介しています。

ここでも、簡単に紹介しますが…

短期間で英検を突破する勉強法
  1. 【いますぐ】過去問演習 → 傾向を知る
  2. 【1ヶ月前】単語・ライティング対策
  3. 【1週間前】がっつり過去問演習

これだけです。

ここからは、毎日コツコツ勉強できるかがポイントです。

英語検定は、しっかりと対策すれば絶対に合格できます。自分の合格を信じて、これから勉強を頑張ってください!

Youtubeで英検対策講座を発信していますので、よければチャンネル登録お願いします😊


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