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【子どもの習い事】人気・オススメのプログラミング塾


今日、子どもの習い事の一つとして、プログラミング塾が注目されています。その背景には、ロボットやAI(人工知能)の活躍や、2020年度から小学校で始まるプログラミング教育の必修化があります。

「小学校でのダンスの必修化に続いて、プログラミングの必修化だなんて、また変なことが始まったよ」と思っている方は多いはず。実はこれ、変なことでは無いんです。海外では早い段階で、若い世代のプログラミング力が国の競争力に繋がると考え、プログラミング教育の必修化を実施しました。したがって、すでに日本は遅れをとっているのが現状です。

参考:各国の状況
  • ハンガリー :2003年よりプログラミング教育が必修化
  • 韓国    :2007年よりプログラミングの選択科目を導入
  • エストニア :2012年よりプログラミング教育が必修化
  • イギリス  :2014年よりプログラミング教育が必修化
  • フィンランド:2016年よりプログラミング教育が必修化
  • 日本    :2020年よりプログラミング教育が必修化
  • シンガポール:必修化に向けて検討中

私たちの世代では、プログラミングに慣れ親しんでいない方が多く、学習塾以上にプログラミング塾選びに困っている方も多いでしょう。そのため、今回は人気・オススメのプログラミング塾についてまとめました。

子ども向けプログラミング塾の一覧

場所対象年齢特徴
タミヤロボットスクール日本全国小学3年生〜
(推奨)
楽しさ重視
Proglab
(プログラボ)
東京、大阪、兵庫、京都、奈良幼稚園年長〜プレゼン能力も身につく
Tech Kids School
(テックキッズスクール)
東京、神奈川、千葉、埼玉、香川、長崎、沖縄小学生本格的なプログラミング力が身につく
D School
(ディースクール)
日本全国(都市部)小学3年生〜英語も学べる

人気・オススメのプログラミング塾

タミヤロボットスクール

大手プログラミング塾であるタミヤロボットスクール。わかりやすい教材と楽しく学ぶことをウリとしています。

①ロボットの組み立て → ②パソコンでプログラミング → ③ロボットを動かすの流れでプログラミングを学習していきます。ロボットを使ったゲームも積極的に実施し、子ども達の好奇心を駆り立てる工夫を凝らしています。

塾は日本全国にあり、対象年齢は小学3年生以上を推奨しています。

費用は教室により大きく異なります。一例ですが、入会金10,000円、ロボット代18,000円、そして月額費10,000円。

Proglab(プログラボ)

ロボットの組み立て→プログラミング→ロボットを動かす→プレゼンテーション発表 の流れでプログラミングについて学びます。プレゼンテーション発表を通じて、人前で発表するスキルや表現力を身につけられる点が、Proglabの素晴らしいところです。

塾は関西に多く展開しており、対象年齢は幼稚園年長以上としています。

費用は、年長〜小学2年生までのビギナーコースで月額9,000円、小学1〜3年生向けのスタンダードコースⅠも月額9,000円です。

Tech Kids School(テックキッズスクール)

大手メディア会社のサイバーエージェントが運営している塾がTech Kids Schoolです。

他のスクールと違い、C言語などの本格的なプログラミングを学ぶことができます。本格的にプログラミングを学びたい子向きです。

塾は東京、神奈川、千葉、埼玉、香川、長崎、沖縄に展開しており、小学1〜6年生を対象としています。

費用は月額費19,000円。PCをレンタルする場合はさらに月額4,000円。入会金は0円。

D School(ディースクール)

D School(ディースクール)

静岡に本拠地を置いているプログラミング塾 D School

ロボットプログラミングの他、大人気ゲームのマインクラフトを通じて、プログラムを学ぶコースもあります。マインクラフトコースでは、授業の中で英語を少しずつ取り入れながら進めるため、プログラミングと英語力を身につけることができるのが特徴です。

塾は静岡の他に、全国各地の都市部に展開し、小学3年生以上を対象としています。

費用は月額費9,800円、PCレンタル月額1,000円。入会金10,000円。教材費はマインクラフトのコースで年間10,000円、ロボットプログラミングコースで年間42,000円。

その他、プログラミング通信教材も人気です

プログラミング塾のほかに、プログラミング学習用の通信教材も人気です。塾のような大人数の中では消極的になってしまうシャイな子には通信教材がオススメかもしれません。また、通信教材の場合、親子で一緒に取り組める(楽しめる)というメリットもあります。

テクノロジア魔法学校

テクノロジア魔法学校は、Disneyが販売しているプログラミング学習用の通信教材です。

ディズニーの作品を基に作られた教材ばかりのため、ディズニーが好きなお子さんに向いています。

対象年齢は小学6年生以上としています。

費用は教材費128,000円。

進研ゼミ

通信教材で有名な進研ゼミもプログラミング学習用教材を作っています。

紹介動画を見てみますと、教材がとても分かりやすく、プログラミング思考力が鍛えられる内容になっていることが分かります。さすがのクオリティです。

対象年齢は小学4年生以上としています。

費用は学年により異なりますが、概ね月額5,000〜6,000円。

Z会

Z会の教材は、レゴブロックを使用してプログラミングを勉強する内容となっています。

レゴブロックでロボットを作り、ipadでプログラミングをします。その後、ロボットを動かします。自宅学習となるため、お子さんと一緒に遊びながらプログラミングをできるのが特徴です。

対象年齢は小学1年生以上です。

費用は基礎コースで月額5,000円。レゴ代として25,920円。

以上、人気・オススメのプログラミング塾と通信教材を紹介しました。


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