受験当日に大雪の予報⁉️心配は無用です【対策と対処法】
受験当日に限って史上最強の寒波が到来。ほんと嫌になりますよね。
ただし受験を控えている以上、雪だから休むことができないのが学生の辛いところ。
雪の日は必ずと言っていいほど、受験会場へ行く途中でアクシデントが起こります。
つまり、雪が原因でフルコンディションで受験を迎えることが出来ない学生が非常に多いのです。
一見すると非常に厄介な雪ですが、見方を変えるとこれはチャンスではないでしょうか。
周りのライバルたちが普段の実力を発揮できない中で、自分だけ普段通りの実力を発揮することができれば、受験に合格する可能性はグッと上がります ╭( ・ㅂ・)و グッ
つまり、しっかりと雪の対策をとることは受験に合格率を上げることに繋げられるのです。
今回は受験当日が雪の予報だった場合の対策・対処法と必要な準備について解説しますので、お役に立てば幸いです。
雪による被害(交通機関ストップ)
まずは雪によって何が起きてしまうのかを簡単に解説します。是非、頭の中でその時のシーンを想像してみてください。
バスの遅延・運休
雪が積もってしまった場合、バスが遅延あるいは運休となる危険性があります。
また、電車が運休・遅延してしまった場合には、多くの利用者がバスに流れてくることも考えられます。
電車の遅延・運休
雪が積もってしまった場合、電車の遅延あるいは運休となる危険性があります。
また、バスが運休・遅延してしまった場合、多くの利用者が駅に流れてきてしまい、駅のホームに入ることすら出来なくなってしまうことが考えられます。
タクシーが捕まらない
電車・バスが運休してしまった場合、サラリーマン達はすぐにタクシーを取るために長蛇の列を作ります。
雪で動けない場合、そこら中でタクシーを取る人が増えるために、タクシーを全く捕まえられなくなってしまいます。
飛行機の運休
地方の学校を受験する方は前日に移動することが多いと思いますが、万が一前日から大雪が降ってしまうと飛行機が運休してしまい、試験に確実に間に合わなくなってしまいます。
雪の寒さによる体調被害
急な寒さで風邪を引く
寒い中、外を歩くことで風邪を引いてしまうかもしれません。
また、雪によって靴や靴下が濡れてしまうと、体が冷え、風邪を引いてしまいます。
寒さでお腹を壊す
普段からお腹の弱い方は必ずと言っていいほど、雪の降った受験当日はお腹を壊すことでしょう。
体調を崩す
詳しい原因はよく分かりませんが、突然の雪のように、寒暖差が激しい日には体調を崩してしまう方が急増します。
雪の対策・対処法・必要な準備
対策・対処法、必要な準備を簡単に列挙していきます。
普通の靴で移動した場合、濡れてビチョビチョになり、不快感とともに体が冷えてしまいます。また、道で滑って怪我をする危険性もあります。
ダサいなんて言ってる暇はありません。必ず長靴を履きましょう。
靴や靴下、着ている服が濡れてしまった時のために、予備の着替えを準備しておきましょう。
試験中、ずーっと足が冷えていたら集中できませんし、万が一風邪でも引いてしまったら今後の受験にも影響が出てしまいます。
1時間以上早く家・ホテルを出ることを推奨します。
必ずと言っていいほど交通機関は遅延・運休します。道が凍っている場合、歩くスピードもゆっくりになるため、思っている以上に移動に時間がかかることを忘れずに。
受験先の学校ホームページのどこで試験情報がアナウンスされるかを事前に確認しておきましょう。
大雪で試験時間が遅れる場合、必ずホームページなどで案内が出ます。
万が一、受験会場に間に合わない場合などに備えて、受験会場の緊急連絡先をメモしておきましょう。
手袋やカイロ、ヒートテックで防寒対策をしっかりと行いましょう。
受験会場の暖房が過剰に効いていて、暑い場合があります(集中力が低下します)。そのような場合に備えて、温度調整ができる重ね着がベストです。
下痢止め・腹巻きの用意
お腹が弱い方は下痢止めを用意しましょう。また、お腹を温められる腹巻きを着ましょう。
ダサいなんて言ってる暇はありません。腹巻き最強です。
受験会場近くのホテルに泊まる
大事な受験ですので、思い切って受験会場近くのホテルに泊まってしまうのもアリだと思います。
電車やバスの遅延などを気にする必要がありませんので、オススメです。
地方の学校を受験する場合、日程に余裕を持たせる
地方の学校を受験する場合は、飛行機や新幹線などで前夜入りすると思います。
大雪の予報でしたら、前夜入りではなく、2日くらい前から移動すれば安心できますよ。
(万が一、受験前日に大雪で飛行機が飛ばなかった場合、受験終了です)
試験会場が寒い場合は勇気を出して申し出る
入り口や窓際の場合、思った以上に寒く感じる場合があります。勇気を出して試験管に伝えましょう。何かしらの対策を取ってくれるかもしれません。
以上、雪の予報日の受験対策をご紹介しました。
雪でもくじけずに頑張ってください!!
WRITTEN BY
りっすん@英語教師
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