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【教員採用試験】論作文の書き方はこれで決まり!【ポイントの解説】


「論作文の書き方がわからない…」
「どんなポイントに意識しないといけないの?」

このような疑問に答えます。

教員採用試験で出題される「論作文の書き方」についてまとめます。

そこまで長い内容ではありません。5分もあれば読めると思います。ぜひ参考にしてください。

本記事の内容
  1. 論作文の書き方
  2. 論作文の留意点

論作文の書き方

はじめに、理想的な文章の構成を紹介してから、詳細について触れていきます。

「序論・本論・結論」が定石

教員採用試験の論作文には「定石」があります。 これさえ覚えてしまえば、何にでも応用がききます。

ズバリこれだけ!論作文の構成

序論 (客観的)15~20 %背景なぜこのテーマが挙がったのか、問題の受け止め
現状現在の状況はどうなのか
課題問題は何なのかを把握 → 対応策の導入
本論 (主観的)60~70 %対応策 一つ目論 … 自分の考えを書く
策① … 教師としての取り組みを書く
策② … 教師としての取り組みを書く
対応策 二つ目論 … 自分の考えを書く
策① … 教師としての取り組みを書く
策② … 教師としての取り組みを書く
序論 (客観的)15~20 %まとめ自分の主張を客観的な視点からまとめる

それでは、細かく見ていきましょう。

序論:客観的な視点で状況説明

ポイントは、必ずテーマに関連づけた導入をするということです

序論では、論作文の中で「羅針盤」のような役割を果たします。ここでテーマを間違って捉えてしまうと、後半の内容も全てズレてしまうので気をつけましょう。

また、客観的な視点でテーマの理解に努めることを忘れないでください。

自分の思うがままに(主観的に)問題を捉えてしまったら、テーマとは全く逸れた内容の論作文になってしまいます。

本論で何を語るのか、なぜそれを語る必要があるのか、世の中ではどのような動きになっているのか、などを客観的な立場から説明していきましょう

序論の構成:「背景」「現状」「課題」

序論の中でも、構成を細かく分けて考えるとよりわかりやすくなります。

背景:論作文のテーマが挙げられた社会的背景・理由
現状:世の中ではどのような状況なのか。
課題:問題は何か。それに対してどう取り組むか。

オススメの展開方法は 「背景」→「現状」→「課題」です。しかし、テーマによっては「背景」が入れられないものもあります。

問題の受け止め・理解をしながらも、基本的には 「現状」→「課題」で展開ができれば OK です。

本論:“教員になったら”ではなく、“教員のつもり”で書く

本論で大切なのは、教員視点で自分の考えを書くことです。

「もし教員になったら、この課題に対して〜したいと思う。」

という曖昧な表現は避け、

「私はこの課題に対して〜する。」

と言い切り(断定)の表現を使い、責任感を感じられるような文面にしましょう。これだけで大きく変わります。

本論の構成:「論」「策 ①」「策 ②」

まず、教育課題に対する自分の考え(論)を述べましょう。その考えに対して、自分の取り組みとしてどのような実践(策)をするかを書きましょう。

教育課題を解決するにあたって、絶対というものはありませんので、複数の策を述べるのが効果的です。

字数制限もあるので、取り上げる策が多すぎると内容が薄まってしまいます。800 字以内の論作文であれば、だいたい1つの論に対して、2つの策までにするといいと思います。論は多くても2つくらいまでが限度です。

結論:まとめ

最後は、再び客観的な視点に立って、今まで述べた自分の主張をまとめれば OK です。

書き終えたら、最終チェックとして誤字・脱字がないかも確認できればいいかもしれません。

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論作文の留意点

論作文の留意点

論作文は、与えられたトピックに対して「時間内・字数制限内」に論述しなくてはいけません。書き切らなければならないので、簡単な試験ではありませんね。

前半で記述した論作文の構成をしっかり頭に叩き込んでおけば、ある程度の時間を省くことができると思います。練習をしていけば、時間内に書き終えられるようになるはずです。

しかし、ただ書き切るだけでは高得点を狙えません。論述をする際に、気をつけなくてはならないポイントがあります。ここでは、論作文の留意点を紹介します。

論作文 5 つの留意点
  1. テーマに正対していること
  2. 論理構成が明確になっていること
  3. 教師の立場として書いていること
  4. 具体的かつ現実的な対応策であること
  5. 熱意がこもっていて独特な発想であること

前半で書いたことと被っている内容もありますが、簡単に解説します。

① テーマに正対していること

論作文を書くにあたって、最も大切なことです。テーマとズレた内容を論述してしまっては、そもそも配点をもらうことができません。どんなに書きたい内容があったとしても、テーマに関連のある内容を書かなければなりません。

いきなり書き始めるのではなく、テーマを把握するためにしっかりと時間をかけましょう。ある程度書く内容が決まったら、スタートすることをおススメします。

② 論理構成が明確になっていること

全体の構成が整っている、文章として読みやすいことが高得点につながります。論理構成は、だいたい前述した通りのものを当てはめていけば大丈夫だと思います。

問題は「教育課題」と「自分の考え・対応策」が対応しているか、正しい「接続詞」を使えているかどうかです。

こればかりはどんなに説明しても、実際に練習を重ねて、添削を受けてもらわないと気づけないと思います。なのでポイントがわかってきたら、どんどんと書く練習をこなしていきましょう。

③ 教師の立場として書いていること

先ほど述べた通りです。課題に対して、教師の立場としてどのような取り組みを実践していくかを書く必要があります。

自分とは無関係のような書き方をしては絶対ダメです。

④ 具体的かつ現実的な対応策であること

あまりにも理想の高い主張をしてしまうと、論作文の内容が「机上の空論化」してしまうことがあります。「あなたの考え」や「あなたの取り組み」は、学校現場に合ったものでなければいけません。

採点者する人は、「管理職」や「教職現場に精通している人」だということを知っておきましょう。非現実的な考え・対応策では、採点者を納得させることはできませんよ。

⑤ 独特な発想であること

出題されたテーマに対して、自分の過去の経験を交えて書くとオリジナリティーあふれる主張になります。他の志望者との解答と差別化するには、ぴったりな方法です。

しかし、オリジナリティーを持たせることに意識がいきすぎて、関係のないことを書いてしまうのは NG です。書き慣れていない頃は、まず基本的な主張・取り組みを書けるようにしましょう。

論作文の対策には時間がかかります。できるだけ早いうちから対策に取り組めるといいですね。


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